| 場面や状況の理解が苦手な子どもの場合 |
| 発達障害の子どもたちによく見られる特徴ではないかと思います。状況がうまくつかめないために混乱したり、うまく対応できずにこまってしまうようなことがよく見られます。視覚が優位の子どもたちも多く、視覚情報に引かれてしまい、背景にある意味内容に思いがいたらないようなこともあります。幅広い物の見方、柔軟な捉え方が大切になってきます。場面にあった言葉やセリフを考えたり、イラスト絵などから、状況を読み取ったりするような学習が必要となります。 |
・感覚の活用練習(細部知覚が優位になる)→全体知覚(意味を理解する)力を育てる課題。
・心理的に不安定になりやすい。→ゆっくりした対応、ゆっくりした終点形成
・分からないことが分かる→分かるという体験を増やす。
・聞き取る力の弱さ(聴知覚) → 細かな聞き分け、聞き比べ
・見定める力の弱さ(視知覚) → 細かく見分ける、見比べる |
| プリント教材集の2や3は基礎的な力として必要になってきます。その上でプリント教材集の4「細部知覚・全体知覚の学習編」、特にその中でも全体知覚を育てる学習が重要になります。その上でプリント教材集の12「他者の理解と対応の学習編」にあるような相手の考えや思いを感じ取る練習につながるような学習が必要となります。 |
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| 発達障害の子どもたちは知的には高いのですが、どうも情報をうまく処理できなかったり、特徴的な処理方法になってしまうため、学びづらさにつながっていることがよくあります。特に終点形成やパターン的対応から柔軟な対応へ移行しにくかったりすることが背景に見られることが多いです。基礎部分への丁寧な対応が必要となります。 |